義歯(入れ歯)を長期に使用していると、色々な不具合が発生します。
総入れ歯や部分入れ歯など、設計によっても違いますが、
・歯茎が痛い、腫れた
・硬いものなどが噛めない
・食べ物が歯茎との間にはさまる、つまる
・はずれる、落ちる
・割れた、こわれた、紛失した
・口内炎ができた
・支えの歯が痛い、ぐらぐらする
など
口腔内の粘膜は年間0.5mm程度の変化がある(歯の抜けた箇所において)といわれています。
逆に、入れ歯の内側(粘膜面)は変化しないので、合わなくなってしますのです。
そこで、定期的に入れ歯の適合状態を修正する必要があります。
粘膜の型どりの写真です。
入れ歯であっても
定期検診(メインテナンス)において、粘膜の状態、入れ歯のかみ合わせや残存歯の歯周病や虫歯の状態をチェックすることは大切です。
快適に使用できる状態を保ちましょう。