歯科口腔外科・親知らず｜川崎市宮前区鷺沼(さぎぬま)の歯医者なら加賀美歯科

歯科口腔外科

お口の中では様々なトラブルが起こりやすいです。
親知らずの痛みや、粘膜疾患、口内炎、顎関節の痛みなどの症状全般の治療を行っています。
その他にもお口に関して気になる事がありましたら、カウンセリングを行い、患者様に合った治療をご提案いたしますので、是非一度ご相談ください。

下記のような症状がありましたら、
ご相談ください

親知らずとは

親知らずとは永久歯の一番後ろ、前歯から数えて８番目の歯のことです。
一般的には17～21歳頃に生えてきますが、個人差がありますので生えてこない人もいます。
親知らずの生え方は大きく3つに分けられます。

１）まっすぐ生えている
お口の中のトラブルは起きにくいですが、まっすぐ生える方はあまり多くいません。

２）一部が露出している、斜めや横を向いている
一番トラブルが起きやすいのがこの場合です。
親知らずは歯磨きがしにくく隣の歯との隙間に汚れが溜まり、痛みが出たり虫歯や口臭などの原因にもなります。

３）顎の中で埋まっている
この状態だと稀に隣の歯の根を刺激してしまい、歯の根やまわりの骨を溶かしてしまうことがあります。

親知らずが生えてきたら必ずしも抜かないといけない、というわけではありませんが、大きな問題を感じていない場合でも一度歯科医院の受診をお勧めいたします。

口内炎とは

口内炎はお口の中の粘膜に起こる炎症のことです。
その原因は、歯が当たって傷が出来たことからそこに細菌がはいって炎症が起きるものや、ストレスや栄養不足などでできるものもあります。
予防としてはバランスの良い食生活を心がけること、生活のリズムを整えることはもちろん、毎日の歯磨きでお口の中を清潔に保つこと、虫歯などの菌をそのまま放置しないことなどが大切です。
食事の後にはきちんと歯を磨き、定期的に歯科医院でのクリーニングをしましょう。

顎関節症とは

顎の関節は骨や筋肉などが複雑なバランスで構造されています。その関節が様々な要因によってくずれてしまうことで顎関節症を生じます。
症状としては口を大きく開けられない、顎を動かすときに音がする、顎が閉じない、開けるときに痛みを感じる、などがあります。
顎関節症は様々な原因が考えられていて歯ぎしりやストレス、くいしばりなどがありますが未だにわからない点が多く残っています。
もし顎や顎の筋に痛みがあった場合は無理に使わず安静にして、大きく口を開けることや顎の使い過ぎに気を付けてみましょう。