鶴見大学で開催された「院内感染防止対策研修会」に参加してきました。
神奈川県の多くの歯科医院が対象となります。
今週の日曜は真夏日でしたが、炎天下の中、多くの歯科医師が受付に行列を作り非常に混雑しておりました。
講師は鶴見大学歯学部口腔顎顔面外科の濱田教授で、
大学病院での院内感染防止対策について分かりやすくご説明されていました。
インフルエンザなども含めた感染に注意すべき疾患
感染様式と感染経路
院内感染対策の基本としての「スタンダードプリコーション」というガイドライン
一般的には一度習ってからは、再び学ぶ機会があまりない内容ですので、
総論として再認識する非常に良い機会となりました。
私が学生時代に習ったことよりも10年以上経過して、洗練されバージョンアップしている印象を受けました。
院内に持ち帰り、大学病院レベルの院内感染対策に近づけるよう、さっそく取り組んで参ります。